カワゴエイダー ~高校生がつくるご当地ヒーロー~

#埼玉 #地方創生 #カワゴエイダー

柳田高伸(県立浦和高校2年生)

高校生がつくるご当地ヒーロー

実現したい世界

大切なふるさと、川越に「若者が創る街」という文化を広げ、いきいきとした川越を実現させたい!


プロジェクトの内容

川越を元気にしたい!という思いから”みんなでつくる川越”に向けて、ご当地ヒーローカワゴエイダーを企画。
カワゴエイダーを触媒として地域の人々が交流できるイベントの実施に向けてプロジェクト化をしています。

私は生まれもそだちも埼玉県川越市です。川越は歴史的町並みが残っており、江戸の情緒があり、駅に近づけば新しい音楽ホールウエスタ川越をはじめとした、現代の街並みが広がる、まさに伝統と革新の調和した時の薫る街だと感じています。

私は、幼少期から川越市の魅力を多く体感してきました。
しかし、大きくなるにつれて、その魅力に触れる機会が減っているように感じていました。小、中学校でも、郷土学習として川越の歴史や産業に触れる機会は今も存在しますが、川越に特化した社会科教科書「かわごえ」が使用されなくなりました。

その代わりに展開される授業は、「川越を外国の人に英語でアピールしてみよう」や「公民学習の一例として、、、」いったもので、川越の魅力を伝える、というよりは、他の教科の付属品のような立ち位置になっており、年々郷土学習の立場が弱くなってしまっているような印象を受けていました。

川越では、伝統産業の後継者不足、ボランティア活動に参加する若者の減少等、若者も関係する沢山の地域課題が存在します。このままでは、川越の魅力・活力が失われてしまう。高校の授業の中で、川越の地域課題を学ぶ中で、そんな思いが芽生えました。川越の為に、若者として、何かできないかーそう考えていた時に、思い出したのは私の趣味である、「ヒーロー」でした。


カワゴエイダーへの想い

僕は生まれつき体が弱く、小さい頃は家の中で遊ぶことが多かったのですが、そんな僕に父親が買ってきてくれたのがウルトラマンでした。
強いものに勇敢に立ち向かうウルトラマンに感銘を受け、ヒーローに憧れるようになりました。小さいころから家の中で、ソフビ人形を片手に、ヒーローの活躍するストーリーを自分で組み立てて遊んでいました。

ヒーロー、特撮ものの魅力は、実は子ども向けの単純な勧善懲悪ではない、という所にあると思います。

社会の歪みや人間のエゴから産まれる怪獣。正義とは、というような、答えのない問いかけを大人に対してもできるものだ、という風に感じています。

大人も子どもも、楽しみながら、考え、学ぶ、そんなコンテンツです。川越に密着したヒーローが、川越の街の中で活動し、街の魅力を感じさせながら、色んな課題を考えさせる。そんな取り組みができれば、大人も子どもも、もっともっと川越という街に関心を持つ機会になるのではないか。そして、それを、若者という立場である自分が実現できれば、「若者たちが、川越を、街の魅力を作っていくのだ」というメッセージになるのではないか??そんな思いでこの「カワゴエイダー」というプロジェクトを始めました。


HALOMYメンタリングを受けて

プロジェクトの進め方や必要な知識なんかを相談できるのも大きいですが、一番いいな、と思っているのは、「それいいね!一緒に実現しよう」と仲間のように考えてくれるところです。

HALOMY以前でも、色々な方にアドバイス貰ったり、コンペに出たりしていましたが、そこでのメンタリングや同じ参加者との関係は、よく言えば切磋琢磨、悪く言えば蹴とばしあいでした。「そんなのじゃダメだよ!」とか、否定しあう関係が多かったです。
でも、HALOMYのメンタリングでは、「いいね!」「おもしろいね!どうやろうか?」と、受け入れてくれて、仲間の様に、同じ熱量で考えてくれているように感じています。なので、陳腐な表現ですが、メンタリングで話をすると、前に進むエネルギーになりますし、なにより毎回物凄く楽しいです。


プロジェクトのゴール

映像作品の一般公開

まずは、2019年度中に一つの映像作品として、形になるものをつくりYouTubeで公開したいと考えています。
メンタリングの中で、どんなものにするか?をいろんな角度から今も検討しています。地域の中でのヒーロー活動や、番組化・イベントなど、その先の仕掛けも色々考えていますが、まずは一歩目として、世の中に出してみることを目指します。


ロジェクトのあゆみ(2019.9時点)

2017

12月 川越市役所に意見書を提出→却下

2019

03月 MakersU18に参加。奨学金により資金調達。
04月 映画監督冨田卓さんと出会い、アドバイザーのご相談。周辺の街で展開しているご当地ヒーロー、トコロザワン、サイセイバー、ザンドーと交流。
05月 5シリーズ分の脚本を仕上げる。
06月 HALOMYメンターとのメンタリング開始(月2ペース)。地域の高校合同でのプロジェクト発表イベントでピッチし、プロジェクトに参画してくれる他校の仲間を見つける。
07月 ロゴの発注。ゴールの再設定。
08月 撮影に向けたステップの整理、プロジェクト内容の再検討。実現に向けた最初のコンテンツ作りに向け、出演者・撮影者等の手配を開始。企画書を作成し、芸能事務所等に提案。

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