現在実施中のWi-Fi貸与プロジェクト活動の中で届いた、現場の学生たちの声を一部抜粋して紹介します。
“学校からの連絡も受け取れなくて、なんで自分だけ、って。”
“オープンキャンパスに参加できない。オンラインになっちゃったから…”
通信格差に苦しむ生徒達、また接する教員の方々からも、様々な声を頂戴いたしました。
地区によっては漸く9月等に徐々に行政の支援の見通しがついたところもでてきましたが、先日のNHKの報道によると、先行して支援が進む小中校でも、9月の段階で一人に1環境準備できるのは東京23区中6区のみ。11区に至ってはまだ見通しもつかない状況のよう。18歳向けアンケートによると、60%弱の生徒が、「教育格差が広がった」と感じている結果も明らかになっています。(日本財団 2020.5調査)
この時間的、地区的な隙間を、少しでも埋められればと思っています。クラウドファンディング残り二日、どうぞよろしくお願い致します!
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