学校をつくろう!Study Group キックオフイベント実施報告

12/7、原宿ハッシャダイ様のスペースをお借りして、「学校をつくろう!Study Group」のキックオフイベントイベントが開催されました!


「新しい学校をつくりたい」
そんな声を良く聞くようになりました。
自分が理想とする教育を届けるため。
教育が届かない層に、必要なものを届けるため。
様々な理由から、新しい学校をつくろう、という思いを持つ人は多く存在しているように感じています。
しかし、いざ、つくろう、となると、決めなくてはいけないこと、わからないことが多すぎて、一歩目として、何から始めたらいいのかわからない、そんな悩みに直面します。
HALOMYでは、同じ悩みを持つ皆様と、半年間かけて「学校のつくりかた」を、講習やイベントなどを交え皆で整理し、ともに学びながら、個々に実際に準備を進め、それぞれが学校をつくり出す、そんなプロジェクトを開始しました!
今回はそのキックオフイベント。


これから半年間活動を共にする仲間と、「どんな思いや課題感をもっているのか」「どんな学校をつくりたいのか」を語りあうところからスタートしました。

「貧困の連鎖をとめたい」「今の学校で詰まれている才能の芽を伸ばせる安心安全な場所を作りたい」それぞれの様々なエピソードを伺う中で、貧困家庭の子どもの教育を支援するNPOを運営する方のお話が非常に印象に残りました。
「就学援助制度(学用品費や修学旅行費、学校給食費等の援助)の利用率は20%超。
でも、この手の支援の特徴として、届くべき人をすべてカバーできていることはあり得ません。
本当は、どれだけの子どもが、貧困の中にいるのだろう。
必要な学びが届いていない子ども達がいるんでしょうか」
貧困の連鎖。公教育や、新しい学びを語る上で、よくキーワードとなります。
新しい学びを取り入れた私学やフリースクールなども徐々に広がる中、でも、そこにアクセスできるのは、家庭的に余裕がある、都市圏に近い、といった、ごく一部の層にすぎません。


HALOMYが元々団体を立ち上げたきっかけ、「学校、特に公立」に対して強い情熱をもっているのもここが一つの理由です。
なぜ公立にこだわるのかというと、公立の学校はインフラ的にもうすでに全国に張り巡らされているから。
教育格差是正の可能性がたくさんあるから。
日本のどこに行ってもある程度の水準の教育を受けられるこの教育システムってメッッチャすごいんですよ、実は。
この財産を使わない手はない!とおもっています。
ただ、時代が変わり、これまでのやり方が通用しなくなってきている中で、それぞれの学校のポテンシャルを今100%は発揮できていないところが多いと思うんです。
(中略)
今公立の学校に通わせると何が起きるかというと、ある先生に当たったらラッキー!みたいな属人的な状態であることは否めないのです。
そして新たな取り組みを進める先生たちは現場の圧によって現場から居なくなっていく流れも存在します。
転勤族だったり金銭的な理由だったり、そもそもの選択肢がなかったりで公立に通わせざるを得ない人たちも多くいます。

自分の子どもを通わせたい!と胸をはれる学校が増える世界、どこに生まれたかによらずに自分にあった学校を選べる世界をつくるため、一緒に小さな一歩はじめませんか。

今回のイベントの開始にあたり、HALOMY団体代表の碓井が発したメッセージです。
どんな家庭に生まれたか、どこに生まれたか。そんなことに左右されず、自分にあった学校を選べるようにしたい。
これが私たちの想いです。
当日は、切り口は違えど、同じ思いを持つ方々にお会いでき、あっという間の時間となりました。
沢山の熱を浴び、私たち自身もエネルギーをさらに頂けた、そんな機会でした。
次回はいよいよ、具体的な学校作りのスケジュールと、なにをどういう風に進めていくか??をイベントの形で整理、公開していく予定です。途中からの参加も大歓迎ですので、ご興味、ご関心お持ちの方は、是非お問合せフォームより、ご連絡ください。